風の森 ALPHA TYPE1
奈良県

風の森 ALPHA TYPE1

蔵元: 油長酒造
純米 原料米: 秋津穂 精米歩合 22%
★ 4.7
★★★★☆
編集長 丸山評価

スペック

日本酒度
-4
酸度
1.5
アルコール度数
14%
価格目安
2,500〜3,500円
味わいレーダーチャート
香り甘みキレ余韻個性
4象限ポジション
辛口甘口淡麗濃醇 爽快・キレ系穏やか・優しい系どっしり辛口芳醇・甘口

料理ペアリング

白身魚のカルパッチョ 前菜 鶏の塩焼き 和食(出汁の効いた料理)

この銘柄のタグ

編集長レビュー

編集長 丸山
日本酒愛好家・延べ1000銘柄を試飲

奈良県御所市の油長酒造による「風の森 ALPHA TYPE1」は、無濾過・無加水・生酒という挑戦的な仕込み方で知られる風の森シリーズの中で、精米歩合22%まで磨いた特別版。

香りは控えめながら、含み香で青リンゴや白桃を思わせるフルーティーな印象。一口含むと、生酒らしい微かなガス感と、米の甘みがジューシーに広がる。低アルコール14%で飲み口は軽快だが、22%まで磨いた米由来の繊細さがしっかり残る。

冷酒(6〜10℃)が基本。グラスを揺らすと香りが開き、ワインのような味わいに変化する。生酒なので、開栓後は冷蔵保管で早めに飲み切るのが理想。

ペアリングは、白身魚のカルパッチョ、生ハム、フルーツを使った前菜。和食でも出汁を効かせた繊細な料理と相性が良い。香りの強い料理よりは、素材を活かす料理向き。

奈良の蔵元による現代日本酒の代表的一本として、コストパフォーマンスも高い。四合瓶で2,500〜3,500円と、純米としては手頃な価格。